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おはようございます。
北斗の拳でケンシロウが 体にまとって砂漠を歩いている時の布切れぐらい ズタボロのバスタオルから、少し値段が高めのふわふわ バスタオルに買い替えて、少しハッピーになったヤツです。
買った時は奥さんから、 新しいの必要ある?みたいな反応されてましたが、 今では、家族全員、ふわふわの方しか使いません。
突然ですが、最近よく考えることを書きます。
私が子どもの頃は、遊び場が山や川、海だったこともあり、生き物を家に持ち帰っては、飼育しようとよく試みてました。
アリ、カマキリ、カブトムシ、クワガタ、 川エビ、小型の魚、カニ、鳥、モグラ、 野良猫、どこからか逃げてきた犬、などなど
動物は親に怒られて、家に持ち込むことはできなかったですが、昆虫や魚などは飼ってました。
でも、すぐに弱ってしまい、死なせてしまったり、 飼育をあきらめて自然に戻すことが多かったです。 あの当時は、なぜ生き物が弱るのかを理解できず、 ただただ、生き物を飼うことは難しいと感じてました。
生物は周りの環境に順応しながら生きようとしますが、 それぞれの生き物によって、順応できる範囲に限界は あると思います。
人間であっても、生き慣れた生活空間から環境を 突然変えられると、順応できず、弱ってしまうことも あります。歳をとるにつれ、特にそうなると思います。
荒れ果てた家の中で、側から見れば、 弱っているように見える人も、 実はその生活空間や生活習慣が生きるためには 大切であり、生活する場所を変えてしまうと、 ご飯を食べなくなったり、動かなくなったりして、 余計に弱ってしまうことが多々あります。
帰ると安心できる場所。生きやすい空間。 自己承認できる居場所。
私にとっては家族やチームがそれにあたります。
大切な時間を今は生きているのだと実感して、 ストレス社会に潰されず、日々を楽しめるように、 さあ、がんばろうぜ。
いつだって、人も自由です。
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